産業廃棄物の適切な廃棄とごみの分別徹底

 

弊社は産業廃棄物の適切な廃棄とごみ分別の徹底に取り組んでいます。

弊社における産業廃棄物には、自社倉庫にて商品の梱包・発送の際に生じるダンボール・紙ゴミ、プラスチックゴがあります。

これらの産業廃棄物は分別せずにまとめて廃棄処分することで、多くの温室効果ガスを排出してしまいます。

ダンボールと紙ゴミ・プラスチックゴミの分別を徹底し、リサイクル可能なものを増やすことは、
限られた資源の有効活用と、ゴミの処分のためのエネルギーや燃料消費量を減らし、温室効果ガスや有毒物質の発生量の削減に繋がります。

産業廃棄物ってなんなの?

日本やシンガポールなどの法制度で用いられている廃棄物の区分です。
事業活動に伴って生じた廃棄物のうち法で直接定められた
6種類(燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類)と、政令で定めた14種類の計20種類を産業廃棄物といいます。
産業廃棄物を処理するときは、排出事業者に処理責任があり、法的に取り扱いが異なるため廃棄にあたっては、
市町村等の一般廃棄物用の処理施設での処理・処分をすることができず、
産業廃棄物を処理・処分できる許可を受けた産業廃棄物処理事業者へ処理・処分委託することになっています。